法学部の学生時代から、日記・エッセイ・小説等を書いているブログです。
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「スポーツ」あれこれ

オリンピック観戦を楽しむために望むこと 

リオではオリンピック、パラリンピックとも閉幕した。次回が東京で開催されることもあり、テレビや新聞での取り上げられ方も大きかったように思う。私が個人的に最も感動したのは、男子4×100メートルリレーの銀メダルだ。偶々リアルタイムでテレビ観戦でき、最後の走者・マインツの武藤似のケンブリッジ選手が走る姿には思わず声が出てしまった。

他方で感じたことは、短い日程の中で同時に多数の競技が行われ、とても追いきれないということだ。予備知識等があれば楽しめただろう競技も多く見逃してしまったように思う。もったいない感じがする。また、サイクルロードレースについてNHKが放送していたので楽しみに見たが、実況も解説も選手の経歴等を直近の「ツール・ド・フランス」での実績以外全然知らないといっていい状態で、観ていて盛り下がる感じであった。

このような感想を踏まえて、次の東京オリンピックに向けて、各競技について楽しむために必要な予備知識はどういうものかな、と考えて列挙してみた。

  1. 競技の成り立ち、歴史、盛んな地域
  2. 競技の基本的なルール
  3. 世界大会がどのように行われ、勢力図はどうなっているか
  4. メダル争いをするだろう有力選手の紹介
  5. その他特徴のある有名選手の紹介
  6. 日本国内での大会の状況と出場選手の紹介

特に、オリンピック以外に選手たちが毎シーズンどのように競っているのか、ということはオリンピックをきっかけに興味を持った人に対して次の興味を抱く対象を提示する意味でも、ぜひあってほしい。これらを簡潔にまとめた特集などが出てるとありがたい。ないなら自分で作れば、ということなのだが、残念ながらそのような余裕はない。

 

マラソンのこれから

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日本代表選考会のレースで感動した女子マラソンは、とても楽しみにしていた。その結果は周知のとおり、福士選手の14位が最高で、応援していた田中選手も19位であった。前半から先頭集団についていくのがやっとで、集団に離され、追いつくなどするうちに足を使ってしまった印象だ。周回コースの折り返し地点、折り返した後も道幅の狭いコースとなり、給水地点もある関係で集団が縦長にならざるを得ない。これではペースの維持が難しいと思った。北朝鮮の姉妹の選手には勝ってアジアトップは確保してほしいと思っていたが、それも叶わなかった。といっても、福士選手と田中選手は自身の力を出せなかったというわけではなく、結果はやむを得ず、完走し健闘する姿から力をもらうことができた。

次回の東京五輪に向けて、国内でもブームにもなっているマラソンはぜひとも更に健闘してもらいたい。男子では東京マラソンなど、箱根駅伝で活躍した選手が成長を見せていて、楽しみである。もっとも、普通にやっていただけでは、世界トップレベルに伍して戦うことは難しいように思う。そこで個人的に、「3枠目をペースメーカー役として選出」してはどうかと思った。すなわち、30キロまで1枠目・2枠目の選手を一定ペースで引き、その後は勝負していいという役割とする。サイクルロードレースではアシスト行為が当然に行われているが、マラソンでは基本的にみられない。ルール上禁止されていなければ、ひとつの戦略としてあるのではないか。また、今回も伊藤選手が不調で、それが予めわかっていたが、このような事態は北京五輪にもあった。長距離選手は極限まで体を絞っていて、かえってケガもしやすいし体調も崩しやすいので、補欠は優先して付けておくのがいいと思う。

 

最近のサイクルロードレース

oikaze.hatenablog.jp

サイクルロードレースは、以前記事にしたように、NHKBSで放送される「ツール・ド・フランス」を観るくらいであったが、リオ五輪でも放送されていたので観戦した。また、続けて三大レースのひとつである「ブエルタ・ア・エスパーニャ」が開催され、終了した。ツールしか観ていなかった私としては、クリス・フルーム個人TTヒルクライムダウンヒル全てに長けていて最強で、負けることはないんじゃないか、というイメージであったが、これらのレースにフルームは出場し、健闘したものの優勝するには至らなかった。

特にキンタナは、ツールでは謎のアレルギーとの理由でフルームとの対決ですべて後塵を拝していたが、ブエルタでは上りでフルームを圧倒し、優勝した。フルームは集団についていかず、マイペース走行で守りの戦略をとることも多かった。他の有力選手もレースを選んで出場しているように、連戦による疲れや調子の良し悪しで結果も大きく変わることや、勾配のきつさなどで輝く選手が変わるなど、競技の奥深さを実感した。

これからサイクルロードレースの話をしよう。略して『サイバナ』。サイクルロードレースの選手情報やレース結果など、お届けします。 - サイバナ

サイクルロードレースについては、ツール・ド・フランスの際もお世話になったサイトの作者さんが運営している上のサイトが大会の情報やコラム、選手情報など充実していておすすめだ。 

 

サッカーと野球の話あれこれ

今回のリオオリンピックでのサッカー日本代表は、十分な成果が出なかった。開幕に先駆けて行われた1試合目、そして勝負の2試合目でのパフォーマンスは、試合内容も代表レベルにないものであった。もともと出場すること自体が危ぶまれていた世代であったから、仕方のないところではあったが、ロンドンオリンピックのように作戦が成功し躍進したことに較べれば、作戦自体もうまくいっていなかったので残念である。

最近はA代表も苦しい戦いを続けていて、本田や香川(さらには長友・長谷部)を中心としたチームでは香川のパフォーマンスは安定しないところがあるし、次の世代でこれらに代わる目立った選手が出てきていない。大きな期待は、U-16の久保選手まで飛んでしまう。しばらく停滞期といえるような状況になるだろう。なお、試合がテレビ放送される際、日本よりランキング下位の国を「格下」と連呼するのはリスペクトを欠いているように聞こえ、やめたほうがいいのではないか。

選手を輩出する国内リーグ(Jリーグ)は、各チームの戦力が拮抗していて、順位の入れ替わり等は非常に面白い。少しでもチーム作りに失敗すると降格になる。私はFC東京を応援しているのだが、昨年最高順位の監督から降格年の監督に交代するという不安が的中し、苦しいシーズンになった。何とか監督交代により持ち直してきたので、ホッとしたところである。試合中にフォーメーションを修正できる、選手の交代策が理解できるというのが個人的にいい監督と思うポイントだ。

プロ野球は、広島カープが25年ぶりにリーグ優勝した。クライマックスシリーズ日本シリーズと控えているが、黒田選手の物語は少年マンガの題材になってもいいと思う。クライマックスシリーズ進出をかけた戦いも行われているが、個人的には勝率が5割を切る場合は資格なし、排除していいのではないかと思う。