最近関心を持ったガジェット

Kindle」を買ってみようか

Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ホワイト

Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ホワイト

 

電子書籍は以前からずっと興味はあったものの、スマホやPCで青空文庫やキャンペーンで無料のものを購読する程度であった。やはり電子ペーパー製の機械がないと十分に活用はできない。最近、書棚が溢れ気味になってきたこと、次の自転車での散策候補の地域について書かれた本(呪われたシルク・ロード (角川文庫))が電子書籍版でしか入手できなさそうだということで、購入意欲が高まってきた。

生活は便利になるし、電子書籍を活用することはこれからの子どもにとっても必須のスキルであり、購入して後悔することは基本的にないものであるので、商品選択と購入時期が問題である。

商品については、ハード・ストア間の競争があったが、今や「Amazon Kindle」以外にはないという状況になった。数年前、ソニーもハードを投入していたが、明らかに需要があるバックライトは採用しないと宣言し、複数ラインナップでも用意しないのか、当時の記事等をみて全く理解し難いと思っていたが、ハードは生産終了したようである。個人的にソニー好きなので残念である。もっとも、電子書籍はストアが閉鎖すると大打撃なので、決着したことにより、安心して選択ができるようになった。Kindleは複数ラインナップがあるが、ざっと見る限り、上でリンクしたとおり「Kindle Paperwhite Wi-fi(キャンペーン情報なし)」が最適と感じている。

ただ、購入時期については、本日(8月21日)まで2300円引きキャンペーンをしているが、レビューをみると5月にはそれ以上の大幅な値引きキャンペーンをしていたようで、キャンペーン外で購入した人の後悔する投稿も散見される。こういう価格変動が読めない売り方をされるのは苦手で、なかなか手が出にくくなってしまう。様子見するかもしれない。

個人的に電子書籍について思うのは、「本」を再現するという思考はなくていいんじゃないか、ということだ。画面だとブログのように横書きで文章をぬるぬるとスクロールできる方が使いやすくないだろうか。本はページも手で押さえていないと安定せず、「紙の感触」などどうでもよく、現状で最善だが理想ではない媒体だな、と思ってきた。こういうのは少数派なのだろうけど、インターフェイスに新しい選択肢ができたらいいなと思っている。

 

LINEモバイル」の続報を待つ

現在私のスマホ(F-06E)はキャリア契約を解約月で解約し、WimaxルーターWi-fiでつないで使っている(電話は一貫してガラケーで維持している。)。ただ、Wimaxは地下や建物内で簡単につながらない、接続が切れるなど正直言って十分に満足できる状況になく、SIMカードと併用したいと考えていた。そんな中、「LINEモバイル」の報道に接した。今夏サービス開始予定、LINE無料、月額500円ということであり、現在は主にLINE用として使っているので、これはぴったりだということでサービス開始を心待ちにしているところである。

スマホも電池がへたって1日持たない(使わないときは電源を切ったり機内モードにしたりして対応している。)ので、我慢してもいいが新しいものを買うことも考えている。今回の機種で結局バッテリー終われば使えないということがわかったし、カメラはコンデジを買ったのでこだわる必要はなく、バッテリーがとにかく強い「Zenfone Max」がいいかなと思っている。「LINEモバイル」が機種と抱き合わせなのか、SIMカードのみなのかまだ詳細は不明だが、サービスの詳細がわかったら改めて検討してみたい。

 

Chromebook」に興味

先日、ふとパソコンの商品検索で安いノートパソコンだなと思って開いたのが「Chromebook」という商品であった。Googleのウェブブラウザ「Chrome」や「Androidアプリ」が起動するキーボード付デバイスということである。趣味用で外に持ち歩く分には十分であるし、何より価格が安い。ブログ更新にも最適にみえる。現時点で特に購入するつもりはないが、今後の発展が楽しみな商品群である。

 

「PCデポ」の報道に不安

最近騒動になっている「PCデポ」。私は大学入学時にノートパソコンをPCデポで購入したし(当時はサポートサービスに力は入れておらず、小規模なパーツ等の専門店といったイメージだった。)、現在のノートパソコンもPCデポと契約して使っている。前のノートパソコンを修理で持ち込んだ際に、これを機に買い替えということで契約したものだ。その際、修理内容や下取価格の変更を巡りひと悶着あったが、私自身は納得している。今回の件で家族や同僚からやめたほうがいいのでは、なんて言われてしまい、不安になっている。もともと技術的で知識格差のある当事者間での契約はもめ事が起きやすいところであり、改めて契約内容を確認するとともに、今後の推移を注意深くみていきたい。