お久しぶりです。2019年の手帳を買ったので、そのことと、自分の中でおすすめのボールペンやシャープペンシルを整理してまとめてみます。
来年の手帳はNOLTYに
書店や雑貨屋に行くと来年の手帳が並ぶ季節になった。今の手帳は一応来年の3月まで枠があるので、4月始まりのものにしてもよかった。だが、4月始まりは商品数が少なく選択肢が限られることや、ここで気分一新したい気持ちにもなって、新しいものを購入した。
手帳のサイズは、ずっとA5を使ってきたのだが、昨年はB6にした。今回は更に小さく持ち歩きしやすい方がいいという気持ちになり、スーツの胸ポケットに収まるコンパクトサイズにした。その他の条件としては、バーチカルタイプで付録には路線図があるのがよかった。そこで選択したのがNOLTYのものだ。バーチカルの枠が広く、前の手帳よりも書きやすくなったし、紙質もよく、カバーの後ろ裏表紙に名刺サイズのポケットがあって付箋を収納できてとても便利である。
能率 NOLTY 手帳 2019年 ウィークリー エクセルカジュアル4 ブラック 1361 (2019年 1月始まり)
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2018/08/24
- メディア: 新書
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デイリータイプの手帳で家族の日誌に?
お店で手帳を探しているときに、torincoというとても質感のよさそうな1日1ページの手帳があった。一昨年から私の発案で家族の連絡帳のようなかたちでB5の方眼ノートを使おうとしたのだが、現在は活用されない状態になってしまっている。1日1ページで日誌のような使い方もできるかな、などと考えている。
高橋 手帳 2019年 B6変型 デイリー torinco1 ペールブルー No.554 (2019年1月始まり)
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2018/08/22
- メディア: 単行本
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持ち歩きでも折れない0.3mmシャープペンシルはゼブラの「デルガード」
コンパクトサイズの手帳を使うと、芯の細いシャープペンシルを使いたくなる。そこで気になるのが芯の折れだが、芯が折れないシャープペンシルは各社が競って出している。私が試した限りでは、手帳のお供に持ち歩きも想定するとゼブラの「デルガード」がベストチョイスである。ぺんてるのオレンズなど確かに書いている間は折れないのかもしれないが、落とすと中で折れる。
ゼブラ シャープペン デルガード 0.3 ブルー P-MAS85-BL
- 出版社/メーカー: ZEBRA(ゼブラ)
- 発売日: 2015/11/12
- メディア: オフィス用品
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万能な多機能ペンはトンボ鉛筆の「モノグラフマルチ」
持ち歩きを考えた場合、1本で何でも済ませられたら楽である。その点、私の中で最強なのはトンボ鉛筆の「モノグラフマルチ」である。特徴は後ろに性能の高いMONO消しゴムが付いていることで、これ1本で何でも対応できる。ボールペンも書き味がよい。
トンボ鉛筆 多機能ペン 2&S+消しゴム MONO モノグラフマルチ ブラック CPA-161C
- 出版社/メーカー: トンボ(Tombow)
- 発売日: 2018/02/28
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長時間筆記ならボールペンもシャープペンシルもパイロットの「ドクターグリップ」
大学の講義や講演会などで長時間メモを取る場面、論文試験で長く書く場面では、疲れないことに焦点を当てたペンを選択するのがよい。昔からある定番商品であるが、パイロットの「ドクターグリップ」が一番いいという結論だ。筆圧が強い方にも向いていて、論文試験で時間切れ間近にガシガシ書く場面でもしっかり耐えてくれる。デメリットはグリップが緩んできてしまうことだが、数年は持つし、構造上仕方がないであろう。
パイロット 油性ボールペン ドクターグリップ Gスペック 0.7 フラッシュホワイト BDGS-60R-FW
- 出版社/メーカー: PILOT
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いい紙に綺麗に書くボールペンならぺんてるの「エナージェル」
履歴書や手紙などに鮮やかな線で綺麗に書きたい場合、私のベストチョイスはぺんてるの「エナージェル」だ。 0.3mmから1.0mmまでラインナップにあり、細い線でも太い線でも活用できる。論文試験のお供にも使っていた。
薄い紙にサラサラ書くボールペンならぺんてるの「ビクーニャ」
三菱鉛筆のジェットストリームから始まった「軽い」をテーマにした油性ボールペンの分野。論文試験でペラペラの紙に大量の筆記をする必要があった時期に色々と比較検討した結果、私のベストチョイスはぺんてるのビクーニャとなった。グリップが固めの弾力性がある独特の質感で、耐久性が高い。インクのかすれも相対的には少ない。
ぺんてる 油性ボールペン ビクーニャ 0.7mm ブラック軸 黒インキ BX157-A
- 出版社/メーカー: ぺんてる
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絶対にインクが途切れない安心感のあるボールペンならパイロットの「Vコーン」
ボールペンを使っていて恐怖なのは、インクが途中で出なくなることだ。試験の際は死活問題になる(大学時代にサラサで一度そういう事態に陥ったことがある。)。そのような事態に備えて「お守り」として持っておくボールペンはパイロットの「Vコーン」である。水性インクがドバドバと出てくる。その様子も目に見えるので非常に安心感がある。論文試験の際には必ず1本置いておいた。にじまない紙ならエナージェルと同様に鮮やかな文字が書ける。
カラーボールペンなら種類豊富なゼブラの「サラサ」
カラーボールペンは同じペンで長時間書き続けることも少ない。種類の豊富なものが使いやすい。ゼブラの「サラサ」が色も芯の太さもラインナップが多くあり、揃えるならこのシリーズがいいだろう。
ゼブラ ジェルボールペン サラサクリップ 0.5 10色 JJ15-10CA
- 出版社/メーカー: ZEBRA(ゼブラ)
- 発売日: 2015/02/18
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